試合前、チームでオフェンスよりもまずはディフェンスの意識を高め、最後まで走り切り、しつこいディフェンスから相手のミスを誘いブレイクという展開に持ち込もうと試合に臨みました。
試合がはじまり、相手の予想以上に早いパスワークとスピーディーな展開に翻弄され、連続得点を許すことになりました。
タイムアウト中、相手へのプレッシャーをより強く、ポストにいれてからの展開など選手たちがやるべきことを再確認し、勝つために頑張らなければならないルーズボールやスクリーンアウトなどで絶対に負けてはならないという確認をし、1クォーター後半からは選手がよりタイトなディフェンスから、いいリズムでオフェンスを展開し、六点ビハインドで2クォーターに繋げました。
試合が進むにつれ、シュート力の差やフィジカルの強さ、脚力の差が徐々にあらわれ、点数差が開いていきました。
選手たちは最後まで自分たちがやるべきことを意識し走り切りましたが、追いつくことはできず負けてしまいました。
試合には負けてしまいましたが、今試合はプレイヤーのみならず、三年生が筆頭となり常に声をだし、ベンチも一丸となって戦ったと思います。また、目標とするBEST32の壁を実感し、ここまで来るためには今まで以上の努力が必要だということをチーム全体で確認できた試合となりました。
今後、三年生は1,2年生に対し伝えられることすべてを伝え、チームの更なるレベルアップを果たし、中央大会に臨みたいと思います。
この期間、応援やご協力ほんとにありがとうございました。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。