前年度中央体育大会優勝校にして3月の選手権大会2位の神戸朝高との対戦。
両チームとも激しいDEFからペースをつかみブレイクを出してペースをつかむチームスタイルから守り合いが予想された試合でしたが最初にペースをつかんだのは東京朝高。DEFからのターンオーバーをうまくブレイクにつなぎ徐々にペースを握っていきます。ブレイクとインサイドでの力強いパワープレイを併用し徐々に点数差を開いて行きましたが神戸朝高も3P、ミドルシュートなどで応戦、2Q以降神戸朝高がゾーンDEFを併用しペースを握ろうとします。
前半を終了した時点で14点差をつけリードで折り返した東京朝高は3Q目もそのリードを保ちつつ試合を進めて行きます。要所要所にトラップDEFとナンバープレーを織り交ぜながらOFFを展開した東京朝高が最後まで崩れることなくリードを維持し試合終了。1年ぶりの優勝という栄冠を手にしました。