第1クォーター、第2クォーターは相手のゾーンディフェンスをなかなか崩せず、自分たちの得意なランニングバスッケトを展開することができないまま4点ビハインドで終わりました。
前半終了時に今足りないことはオフェンスで崩すことよりもディフェンスであるという確認をし、タイトなデフェンスからブレイクを出していこうとしました。
後半開始からオールコートマンツーであたり、コート上の5人全員が声を出し合い、ガード陣のタイトなディフェンスからのブレイクが連発しました。
インサイドでもしっかりとスクリーンアウトを行い、リバウンド争いはほとんど朝高が制する形となりました。
終盤までこの勢いを殺さず、最後の最後までしっかりと走り切り、勝つことができました。
得意な展開に持っていったいい試合ではありましたが、ゾーンに対する攻め方、スクリーンに対する対処などまだまだ課題が多いということを今試合を通し、チーム全体で再確認しました。
次の試合までに課題を意識した練習を行い、ベストな状態で試合に励みたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。